こんなお悩みありませんか?
開封率が低い
継続利用率が低い
苦戦している
おすすめのプッシュ通知サービス7選をご紹介します!
スマートフォンのアプリ開発を行う場合、ユーザーに継続的にアプリを使用してもらうためにさまざまな工夫や配慮を行う必要があります。そしてそのなかでも昨今大きな注目を集めているのが「プッシュ通知サービス」です。
しかし、プッシュ通知サービスを提供している会社の数も多く、それぞれ管理の方法や通知可能な数などもさまざまなので、
・どの業者のサービスを利用すればいいの?
・どんなことができるの?
・なにを優先して決めればいいの?
といった疑問や課題が生まれると思います。
そこで当サイトでは、アプリ開発者でプッシュ通知サービスを利用したい方の疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介します。
操作性や配信速度など、こだわりで選ぶおすすめのプッシュ通知サービスや、プッシュ通知サービスを利用するうえで知っておきたい情報のほか、WEBアンケートを実施して実際にプッシュ通知サービスを利用している方の口コミや評判についてもまとめてご紹介するのでぜひ参考にしてください。
おすすめの
プッシュ通知サービス比較表
サービス名 | リンク先 | 特徴 | 無料トライアル | 配信速度 | 対応するOS/ブラウザ/アプリ |
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RichFlyer
(リッチフライヤー) 引用元:https://richflyer.net/
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機能の詳細を見る 公式サイトへ | ・月1万円で始めやすい ・多機能搭載で幅広く利用できる |
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Growth Push
(グロウスプッシュ) 引用元:https://growthpush.com/
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機能の詳細を見る 公式サイトへ | ・簡単に導入可能 ・豊富な機能を搭載 |
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PUSH ONE
(プッシュワン) 引用元:https://growthpush.com/
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機能の詳細を見る 公式サイトへ | ・自動でのセグメント配信が行える ・導入から効果が出るまでサポート |
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Push7
(プッシュ7) 引用元:hhttps://push7.jp/
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機能の詳細を見る 公式サイトへ | ・導入が素早く完了する ・WordPressプラグインも提供 |
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appvisor push
(アップバイザープッシュ) 引用元:https://www.app-visor.com/
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機能の詳細を見る 公式サイトへ | ・必要な機能がまとまっている ・カスタマイズにも意欲的 |
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CORE PUSH
(コアプッシュ) 引用元:https://core-asp.com/
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機能の詳細を見る 公式サイトへ | ・アプリ利用者100台未満なら無料 ・サーバーへの負荷分散機能あり |
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Repro
(リプロ) 引用元:https://repro.io/products/appmarketing/push/
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機能の詳細を見る 公式サイトへ | ・必要な機能がまとまっている ・カスタマイズにも意欲的 |
プッシュ通知サービスとは?
そもそもプッシュ通知サービスについて詳しく知らないという方のために、まずはプッシュ通知サービスがどのようなものであるかをご紹介します。
プッシュ通知サービスとはスマートフォン向けのアプリを長く継続的に使用してもらうために効果的とされている方法のひとつで、クラウドサービスの一種であるmBaaSによって提供されている機能です。具体的にはスマートフォンやタブレットに向けて、外部から通知を送信できる仕組みのことをいい、送信者側のタイミングで配信できることや、指定した条件に一致するユーザーに限定送信できることなどが大きな特徴です。
通知の内容としては「アプリの自動更新情報」や「イベントのお知らせ」「新機能の紹介」などが挙げられ、たくさんのアプリをダウンロードしているユーザーが多いなかで、少しでもアプリの存在を思い出してもらうきっかけを作ることができるでしょう。
- プッシュ通知サービスはアプリ開発者にとって欠かせないサービス
- 継続的にアプリを使用してもらうためにはプッシュ通知サービスが効果的
プッシュ通知サービスの選び方
現在アプリ開発者からの注目度が高いプッシュ通知サービスは、そのニーズの高さからたくさんのサービスが提供されています。そのためこれから利用を検討している方のなかには、どのようにサービスを選べばよいか悩んでしまう方もいるでしょう。そんな方のために、ここではプッシュ通知サービスを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。
操作性、使いやすさ
プッシュ通知サービス選びでまずチェックしたいのが、操作性や使いやすさです。通知が適度にあるほどユーザーの関心度が高まるので、プッシュ通知サービスの管理は頻繁に行うことになりますが、その管理画面が煩雑だと利用するのが面倒になってしまう可能性があります。
とくに格安のサービスでは管理サイトの作りが雑で不親切なため、分からない部分は問い合わせをしなければならないこともあり管理に大きな負担がかかってしまうこともあるでしょう。管理画面の使いやすいサービスなら利用する側の人的コストを削減することにも繋がるので、ぜひ操作性や使いやすさを重視してプッシュ通知サービスを選びましょう。
タイプ
プッシュ通知サービスには大きく分けて、アプリ向けとWEB(ブラウザ)向けの2種類があります。スマホ向けの場合はスマホやタブレットなど、モバイルアプリ上でのプッシュ通知機能を持つサービスで、通知や指定のサイトや画像を表示できるリッチプッシュ通知などのアプリならではの機能がついています。
アプリプッシュとWEBプッシュは、ユーザーに対して通知するという点では、特に変わりありません。では一体、どこに違いがあるのでしょう?
アプリプッシュ
まずアプリプッシュは、iOSやAndroidのスマホアプリを経由してメッセージを通知するものになっています。ネイティブアプリ(OSごとの専用アプリ)をインストールし、通知の許可を取得することで、アプリからプッシュ通知が送られるため、ユーザーは二つの行動を取るかたちになるでしょう。
WEBプッシュ
WEBプッシュは、WEBブラウザ上を経由してプッシュ通知するタイプとなります。WEBプッシュ通知の許可を取得することで、プッシュ通知を送ることが可能になるので、ユーザーが起こす行動は一つのみとなるでしょう。
WEB向けのサービスは、WEBサイト上でプッシュ通知ができるもので、たとえばカートに入れた商品を購入せず離脱したユーザーや、入力フォームの途中で離脱したユーザーに向けてプッシュ通知ができます。どちらか片方に特化しているサービスもありますが、さまざまな場面で利用する可能性があるのなら、アプリとWEBの両方が利用できるサービスを選んでおくと安心です。またこれに付随して対応OSやデバイスなどもチェックしておきましょう。
配信速度
素早く、そしていち早くアプリの利用者に最新情報を届けるためには、配信速度の速いプッシュ通知サービスを選ぶことも大切です。配信速度が遅いと情報の到達に時間がかかり、適切なタイミングでメッセージを届けられなくなってしまう可能性があるからです。
配信速度は1分間に何通送れるかを見て判断しますが、各プッシュ通知サービスの公式サイトには、速度が明記されていることが多いです。ぜひ配信速度も比較項目のひとつとしてチェックし、よりスムーズに情報を届けられるサービスを選びましょう。
無料トライアルの有無
操作性や使いやすさ、機能などは実際に利用してみなければ分からない部分が多いです。そのため本格的な利用をする前に、無料トライアルができて操作などを確認できるプッシュ通知サービスを選ぶのがおすすめです。
なかにはトライアルではなく無料プランがあり、有料プランでも導入費0円などで始められるサービスもあるので検討してみてはいかがでしょうか。ただし料金だけを見て決めてしまうと、自社の使用目的に合わないなどのトラブルになってしまう可能性があります。料金も比較項目のひとつにはなると思いますが、実際に使ってみて長く不安なく利用できるサービスを選ぶことが大切です。
機能
プッシュ通知サービスを利用するうえで一番大切にしたいという方が多いのが機能面ではないでしょうか。機能はたくさんついていればいいというわけではなく、自社の運用方法に適した機能がついているかどうか、利用しやすい機能であるかどうかが重要なポイントです。
たとえばトラブルに発展しやすい誤配信を防ぐための機能や、ユーザーの条件に合わせて配信先を決められるセグメント配信などができるサービスだと利用しやすいでしょう。まずは利用方法などの希望を考えたうえで、その方法に適して機能が搭載されているプッシュ通知サービスを見つけましょう。
- 使いやすく管理がしやすいプッシュ通知サービスがおすすめ
- タイプや機能も重視して利用目的に合わせて使えるサービスを選ぼう
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徹底比較!
おすすめのプッシュ通知サービス7選
RichFlyer(リッチフライヤー)
導入費0円・月1万円からスタート!
管理サイトが使いやすくて便利!
RichFlyer(リッチフライヤー)は300万通/分という圧倒的な高速配信が実現されています。業界最高クラスの配信速度で、新鮮な情報を新鮮なままにエンドユーザーのもとへ届けることが可能です。
管理サイトも非常に使いやすくなっており、利用する際の人的コストを大きく削減することもできます。誤配信を防ぐ機能も搭載されているので安心です。
- できるだけ初期コストを抑えたい
- 誤配信を防ぐ機能がほしい
- 最新の情報をできるだけ素早く多くの方に配信したい
基本情報
特徴 | ・月1万円で始めやすい ・多機能搭載で幅広く利用できる |
無料トライアル | あり |
配信速度 | 300万通/分 |
導入実績 | 紀伊國屋書店電子書籍サービス「Kinoppy」、テレビ放送同時配信アプリ ※その他約100件以上の導入実績有 |
料金プラン | 初期費用:0円 お手軽プラン:10,000円~/月 |
対応するOS/ブラウザ/アプリ | iOS/Android/Google Chrome/Safari/Edge/Firefox/X(旧Twitter)/Facebook/Flutter/Unity/Wordpress/ReactNative |
料金プラン
-
無料お試しプラン
- 料金
- 0円/月
- プラン内容
- 無料のお試しプランは、月毎に1万通までプッシュ通知を送信できるプランです。
RichFlyerの基本機能や操作感をお試しいただくことが可能です。
また、いつでも有料プランに変更可能です。
※サポートはFAQのみとなります。
※一部機能制限がございます。詳しくは、”プラン詳細はこちらから”にてご確認ください。
-
お手軽プラン
- 料金
- 10,000円~/月
- プラン内容
- お手軽プランは、月毎に5万通まで1万円でプッシュ通知を送信できるプランです。
5万通を超過する場合は、超過後、5万通毎に1万円が加算されます。
※すべての機能を利用可能、サポートはFAQのみとなります。
-
エンタープライズプラン
- 料金
- 別途お見積り
- プラン内容
- 月に100万通以上の大量通知に対応したプランとなります。想定される通知数により、ボリュームディスカウントがあります。
Growth Push(グロウスプッシュ)
通知速度150万通/分!10分で簡単に導入することができる!
Growth Push(グロウスプッシュ)には、プッシュ通知の配信・解析に役立つ機能がとてもたくさん搭載されています。
配信に関するものだけでも、A/Bテスト配信・予約配信・繰り返し配信・ユーザー属性別配信・ユーザー行動別配信といった機能が豊富に用意されているので、さまざまなニーズに応えられるといえるでしょう。
- 素早く簡単に導入したい
- 実績が豊富なサービスを利用したい
- 配信速度が速いサービスがいい
基本情報
特徴 | ・簡単に導入可能 ・豊富な機能を搭載 |
無料トライアル | あり |
配信速度 | 150万通/分 |
導入実績 | Cyber Agent、VOYAGE GROUP、BRAVE FRONTIER、antenna、iemo、755、Gulliver、Abema TV、Sumzup、Applibot |
料金プラン | 初期費用:0円 月額費用:〈Trial〉0~100万円 〈Enterprise〉100万1円〜 |
対応するOS/ブラウザ/アプリ | iOS/Android/Cocos2d-x/Unity |
PUSH ONE(プッシュワン)
手厚いサポート体制が整っている!業界に先駆けた自動セグメント配信!
PUSH ONE(プッシュワン)は業界に先駆けて自動セグメント配信が行えるようになっています。オーディエンスデータと連携を行い、性別・年代・地域といった属性別にリーチすることができるのです。
サポート体制も充実しており、導入から効果が出るまできめ細やかにサポートをしてもらえます。約5分で導入できる手軽さも魅力です。
- 自動セグメント配信がしたい
- 分かりやすく直感的に管理したい
- しっかりトライアルをしてから導入したい
基本情報
特徴 | ・自動でのセグメント配信が行える ・導入から効果が出るまでサポート |
無料トライアル | あり |
配信速度 | 記載なし |
導入実績 | ダ・ヴィンチニュース、レタスクラブ、レコチョク、WOWOW、朝日新聞など、月間60億件を超える配信数 |
料金プラン | 初期費用:0円 月額費用:WEBプッシュとサイトプッシュで料金体系が異なる ※要問合せ |
対応するOS/ブラウザ/アプリ | iOS/Safariなど |
Push7(プッシュ7)
わずか3分で導入が完了する!顧客のフェーズに合わせてメッセージを送信!
Push7(プッシュ7)はわずか3分というかなり短い時間で導入することができます。どのようなサイトであっても、導入マニュアルに従ってコードをコピーアンドペーストするだけで導入可能です。
顧客のフェーズに合わせてメッセージを自動送信できるという機能も用意されており、ユーザーごとに最適な体験を生み出せます。
- 素早い導入がしたい
- 顔文字や画像に対応したサービスが利用したい
- 他ソリューションと連携させたい
基本情報
特徴 | ・導入が素早く完了する ・WordPressプラグインも提供 |
無料トライアル | あり |
配信速度 | 記載なし |
導入実績 | NTT、docomo、SoftBank、Nestle、SUNTORYなど、国内シェア約6割となる 1万を超えるサイトに導入 |
料金プラン | 初期費用:要問合せ 月額費用:〈Personal〉0円/月〜 〈Business〉要問合せ |
対応するOS/ブラウザ/アプリ | PC/iOS/Android/WordPress/RSSなど |
appvisor push(アップバイザープッシュ)
配信・運用・分析をワンストップで提供!カスタマイズにも積極対応!
appvisor push(アップバイザープッシュ)はプッシュ通知に必要な機能がオールインワンになっていて、配信・運用・分析がワンストップです。
導入についてうまくできるか不安な人もいるかもしれませんが、専門のエンジニアにサポートしてもらえるので心配ありません。カスタマイズにも積極的なので、将来性もあります。
- 実績が豊富なサービスが利用したい
- カスタマイズをお願いしたい
- 機能が豊富なサービスがいい
基本情報
特徴 | ・必要な機能がまとまっている ・カスタマイズにも意欲的 |
無料トライアル | あり |
配信速度 | 100万通/分以上 |
導入実績 | 日本テレビ、テレビ東京、TVer、ぴあ、KONAMIなど。1億ユーザを突破し、大手アプリに選ばれている。 |
料金プラン | 基本的にアプリごとにMAU単位のテーブルに沿った料金で、初期費用含め詳細は要問合せ。 |
対応するOS/ブラウザ/アプリ | 記載なし |
CORE PUSH(コアプッシュ)
端末数100台まで無料!「開発者に優しい導入機能」完備でサポート体制も充実
CORE PUSH(コアプッシュ)は、100端末を超えるまではどれだけ通知しても無料で利用することができます。初期費用も無料なので、手軽に始められるのが特徴です。
24時間問い合わせができるなど、サポート体制も充実。一斉配信でサーバに負荷がかかるのを防ぐ負荷分散機能や配信キュー操作機能など、新機能も続々登場しています。
- 初期費用無料で始めたい
- 小規模なら無料で利用したい
- 専用プランを使いたい
基本情報
特徴 | ・アプリ利用者100台未満なら無料 ・サーバーへの負荷分散機能あり |
無料トライアル | あり |
配信速度 | 10万件〜100万件/分 |
導入実績 | SoftBank、PEACH JOHN、Virtualex Consulting、Pepper Lunch、JTBパブリッシング など |
料金プラン | 初期費用:0円 月額費用:利用端末数によるプラン設定のため、アプリ利用者が100台を超えるまで料金は発生しない。 |
対応するOS/ブラウザ/アプリ | iOS/Androidなど |
Repro(リプロ)
業界最高水準の大規模・高速プッシュ配信基盤を持つ!セグメント機能が豊富!
Repro(リプロ)は業界最高水準の大規模・高速プッシュ配信基盤を持っています。セグメント機能が豊富で、アプリ内の行動データ・ユーザーごとの属性情報・DMPなどにあるデータといったものを活用してユーザーをセグメントすることが可能です。
管理画面から簡単にテスト設定ができ、エンジニアの手をわずらわせずにA/Bテストが行えます。
- 簡単にA/Bテストと効果検証がしたい
- 工夫もできて簡単に管理がしたい
- 豊富なセグメント管理を活用したい
基本情報
特徴 | ・配信基盤が業界最高水準 ・簡単にA/Bテストができる |
無料トライアル | 記載なし |
配信速度 | 記載なし |
導入実績 | FOOD & LIFE COMPANIES=来店予約数15% UP ブックオフコーポレーション=アプリレビュー評価:2.9→4.0 FOD=動画再生率→130% など |
料金プラン | 初期費用・月額費用:要問合せ ※サービスの目的、解決したい課題に合わせて最適な料金プランを提案。 |
対応するOS/ブラウザ/アプリ | 記載なし |
プッシュ通知サービス
導入の際のポイント
プッシュ通知サービスは導入前に目的を明確にすべき
プッシュ通知サービスは、ユーザーエンゲージメント向上、アプリ利用促進、売上向上など、様々な目的で活用できます。しかし、導入目的を明確にしないまま導入してしまうと、以下の問題が発生する可能性があります。
1. 効果測定が困難になる導入目的が不明確だと、プッシュ通知の効果測定が困難になります。どの指標を元に成功を判断するのか、改善点を見つける手がかりが失われてしまいます。
2. ユーザー離脱を招く興味のないプッシュ通知を受け続けると、ユーザーはアプリをアンインストールしたり、通知をオフにしてしまう可能性があります。
3. 開発コストと運用コストの無駄遣い適切なターゲティングやタイミングでプッシュ通知を送信するためには、開発や運用にコストがかかります。導入目的が不明確だと、効果的なプッシュ通知を送信できず、コストの無駄遣いに繋がる可能性があります。
4. ブランドイメージの悪化不適切なタイミングや内容のプッシュ通知は、ユーザーの反感を買ってしまう可能性があります。最悪の場合、ブランドイメージを損なう事態にもなりかねません。
5. 導入効果の低下明確な目標がないまま導入すると、ユーザーにとって魅力的なプッシュ通知を作成することができず、導入効果が低下してしまう可能性があります。
- プッシュ通知サービスは、使い方によっては非常に効果的なツール
- 導入前に目的を明確にすることで、効果的な活用が可能
プッシュ通知サービスの利用シーン
具体的にプッシュ通知サービスはどのようなシーンで利用されるのでしょうか。ここではアプリを継続的に使用してもらうために効果的な、プッシュ通知サービスの利用シーンを詳しくご紹介します。
新着情報のお知らせ
プッシュ通知サービスでは、新着情報や新商品のお知らせなどを配信するのが効果的です。このような情報はアプリ内に記載されているだけでは、頻繁にアプリを使用している方にしか届きません。せっかく魅力的な情報を配信しているのにも関わらず、見てもらう機会がないために商品購入や来店などのチャンスを逃している可能性があるのです。
プッシュ通知サービスでお知らせをすることでユーザーのアクティブ率を維持することができたり、リピーターとして囲い込んだりすることも可能で、継続的な顧客の維持や確保に役立つでしょう。新着情報を発信してもなかなかリアクションがないという場合は、ぜひプッシュ通知サービスでの配信を検討してみてください。
離脱防止
プッシュ通知サービスは、離脱防止としても役立つことがあります。たとえばECサイトのアプリなどでは、購入を検討している商品をカートに入れたまま購入まで至っていないというケースも珍しくありません。そのまま時間が経つことで忘れられてしまい、結局購入されなかったということもあるでしょう。
このようなことを防ぐために、カートに入っている商品についてプッシュ通知サービスで通知することで、商品の存在を思い出すことや購入を前向きに検討するきっかけになり、売上に繋がる可能性があるでしょう。このようにユーザーが検討する必要がある商材を扱っているアプリなどでは、離脱防止としての利用が非常に効果を発揮してくれます。
キャンペーン情報やクーポンの配布
キャンペーン情報やクーポンの配布などでも、プッシュ通知サービスを利用するのが効果的です。キャンペーンやクーポンはユーザーにとってお得な情報であるため注目度も高く、定期的に配布することで来店頻度や購入頻度を増やせる可能性が高いとされています。
とくに飲食店や小売店の場合、できるだけお得なときに訪れたいというユーザーも多いので、プッシュ通知サービスを利用することが有効なマーケティング手法になるでしょう。頻繁に配信することで常に選択肢のひとつとして入れてもらえる可能性も高くなるので、リピーターを増やす目的でも非常に効果的だといえます。
- アプリや店舗、商品のことを思い出してもらうきっかけになる
- マーケティング手法としても効果的
プッシュ通知サービスのメリットや効果
プッシュ通知サービスはアプリ開発者や提供者にとってさまざまなメリットを感じられるサービスでもあります。ここではそんなメリットについて詳しくご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
開封率が高い
プッシュ通知サービスを使用して配信された通知は、開封率が高い傾向にあります。これまで最新情報やキャンペーンなどの通知として広く利用されてきたメルマガの開封率が一般的に約10%~20%とされてるのに対し、プッシュ通知の開封率は約25%となっており、場合によっては80%の開封率も期待できるのです。
プッシュ通知はリアルタイムに素早く情報を届けられるという特性があり、ユーザーが必要だと感じた情報を1タップですぐに確認できることからこのような高い開封率を実現できると考えられています。 開封率が高いということは、つまり発信されている情報に対する注目度も高いということになり、それがリピーターの獲得や売上に繋がる可能性があるでしょう。
これまでメルマガでの発信を行ってきたけれど売上に繋がらないと感じているのなら、ぜひ新しいユーザーとの繋がりとしてプッシュ通知サービスの利用を検討してみるのがおすすめです。
再訪率の向上
プッシュ通知サービスのよさは、アプリを起動していないときでも受け取ってもらえるという点です。昨今数多くのアプリが配布されており、ひとつひとつのアプリについて覚えていないという方も少なくありません。そんなアプリの利用頻度が落ちていた方や、ほとんど利用していなかった方のもとにも最新の情報を届けることができるのがプッシュ通知サービスなのです。
通知が届くことでアプリの存在自体を思い出してもらうことができ、一度は利用しなくなってしまったユーザーの再訪率を高めることに繋がります。再訪した際にユーザーにとって魅力的な情報や商品が発信されていれば、それが継続的に使用してもらえるきっかけにもなるでしょう。
もちろん頻繁にアプリを利用しているユーザーにも、キャンペーンやイベント情報などを発信することで参加率を高めることができるため、上手に活用すれば売上アップや顧客単価アップも叶えられるはずです。
顧客ロイヤリティの向上
顧客ロイヤリティとは、自社のブランドや商品に対しての愛着や信頼のことをいいます。プッシュ通知サービスを利用してさまざまな情報を発信することで顧客との接触回数が増えると、顧客ロイヤリティを高めることも可能であり、継続的に利用してくれるユーザーの確保に繋がります。
もちろんメルマガやDMなどでも顧客ロイヤリティを高めることはできますが、これらはユーザーが情報に気づくまでに時間がかかってしまうことも多く、触れてもらう情報が最新でなくなってしまうことがあるのです。またメルマガは開封率が低いことから、そもそも情報を知らないままになっているユーザーも多く顧客ロイヤリティを高めるのは難しいといえるでしょう。
このようなDMやメルマガのデメリットを解決し、ユーザーにとって魅力のある情報を発信できるプッシュ通知サービスは、長く商品やサービスを愛してくれるユーザーとの繋がりを促進してくれる可能性が高くアプリ開発者にとってメリットが大きいといえるのです。
- プッシュ通知サービスは開封率が高く最新情報を受け取ってもらいやすい
- 再訪率や顧客ロイヤリティを高められるためアプリの継続的な利用に繋がる
プッシュ通知のメリットは?WEBアンケートで調査!
ここまで、プッシュ通知サービスの利用シーンやその効果などについて解説してきました。実際にプッシュ通知を受け取る側のユーザーは、プッシュ通知についてどのように感じているのでしょうか。
そこで当サイトでは、ユーザーが感じるプッシュ通知のメリットは何かについて、WEBアンケート調査を実施しました。結果は以下の通りです。
第1位は「わざわざアプリを開かなくても情報を知ることができる」でした。普段はアプリを開かないという人も多いため、せっかくアプリ上でお知らせをしても、ユーザーにその情報が届かないというケースが少なくありません。プッシュ通知であればダイレクトにお知らせができるため、それをきっかけにアプリを再訪してくれる可能性も高まるでしょう。
第2位は「DMやメルマガに比べて通知に気づきやすい」でした。DMやメルマガの場合、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうこともあります。プッシュ通知であればそのような心配はなく、気付いてもらいやすいことが特徴です。
第3位は「セールなどお得な情報を知ることができる」でした。普段はアプリを使用しない場合でも、セールなどのお得な情報は知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。セールやキャンペーンなどは商品購入や来店のきっかけになるため、それにあわせてプッシュ通知を配信することで、より集客の効果が高まるでしょう。
第4位は「新商品などの情報をいち早く知ることができる」でした。目新しいものが好きな人は少なくありません。新商品の告知にプッシュ通知を活用することで、普段あまりサービスを利用しないユーザーの中でも「新商品が出たら試してみたい」と思っているニーズを取りこぼすことなくアピールすることができるでしょう。
アンケートの結果は以上となります。ここからは、プッシュ通知サービスの選び方について紹介します。
プッシュ通知サービスの機能
プッシュ通知サービスはさまざまな会社から提供されておりその機能もさまざまですが、最低限搭載されていたほうがよい機能がいくつかあります。ここではプッシュ通知サービスを効果的に利用するために必要な機能についてご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
セグメンテーション
セグメンテーションとはユーザーの性別や住まいなどの属性や、行動パターンなどからユーザーを絞り込んでプッシュ通知を行う機能です。これによりユーザーが求めている情報を的確に送ることができ、コンバージョン率のアップやユーザーとのコミュニケーション強化が期待できます。
たとえば入力途中や買い物の途中で離脱したユーザーのみに利用を促すなどができるのもセグメント配信です。設定できる内容や情報については各サービスによって異なるので、どのような配信をしたいのかを考えて利用するサービスを選択しましょう。
予約配信
予約配信は、情報を配信する日時を事前に設定しておき、指定した日時で一斉に配信されるという機能です。予約は細かく行うことができるサービスが多く、たとえば1時間おきの配信や、曜日に合わせた配信などの計画的なプッシュ通知を可能にします。
条件を指定しておくだけで先の配信の予約もできるので、作業の頻度を減らすことができ担当者の負担を軽減できるでしょう。大きな発表やセール開始の情報など、予定が決まっている場合に便利な機能となっておりプッシュ通知をより効果的に利用するためにも欠かせません。
ABテスト
ABテストとは、配信内容を変えてどの配信への反響が大きかったかを調べるための機能です。このテストで効果の高かった内容を把握することができれば、よりプッシュ通知の効果を高める配信を行えるようになるでしょう。
またABテストのほかに配信日時をずらして実施するタイミングテストの機能が搭載されているプッシュ通知サービスもあるので、高い精度でプッシュ通知を行いたい場合は、このような機能のあるサービスを利用するのがおすすめです。
他サービスとの連携
管理画面にログインせずに配信ができるようになるなど、運用の負担を減らすためのさまざまなサービスと連携できる機能も搭載されていることが多いです。たとえばマーケティングオートメーションツールや、顧客管理システムなど、多数の顧客情報を持ったツールとの連携ができれば、より手軽に多くの方に向けて配信できるでしょう。
また配信結果をCSV形式でダウンロードできる機能などを搭載しているプッシュ通知サービスもあるので、自社の運用でどのようなサービスとの連携が必要であるかを吟味したうえで、最適なサービスを利用しましょう。
- プッシュ通知サービスの機能について知っておこう
- 必要な機能がなにかを検討したうえでサービスを選ぶことが大切
プッシュ通知サービス導入で売上向上を目指す
多くのアプリがダウンロードされているなかで、ユーザーの利用頻度を上げたり再訪のきっかけを作ったりするためにはプッシュ通知サービスの利用は必須といえます。魅力的な配信ができれば継続して利用してくれるユーザーの確保に繋がるので、ぜひプッシュ通知サービスを上手に利用しましょう。数多くのプッシュ通知サービスがありますが、まずは必要な機能を明確にし、自社の運用に適したサービスを見つけることが大切です。
初期0円・月1万円で始めやすい!豊富な機能が魅力のプッシュ通知サービス
スマートフォンやタブレット向けのアプリは数多く存在し、1人で多くのアプリをダウンロードしているユーザーは少なくありません。ユーザーのなかには頻繁に使うアプリが決まっており、ほとんど使っていないアプリをそのままにしているという方もいるでしょう。
せっかくダウンロードしてもらってもアプリを開いてもらうことができなければ、最新情報やキャンペーン情報などを適切に届けることができません。DMやメルマガを配信しているケースもありますが、これらは開封率が低くリアルタイムでの訴求ができないというデメリットがあり、継続利用や売上アップに繋がらないことも多いです。
アプリの利用頻度やリピーター率の問題などを解決するためにおすすめなのが「プッシュ通知サービス」を活用したユーザーへの訴求です。アプリを開いていないときでも最新情報を配信できるので開封率が高いという特徴があります。
よくある質問
- プッシュ通知サービスを導入するのは大変?
- 複雑な設定などを必要としないサービスが多いですが、導入サポートが手厚かったり、管理サイトが簡単で使いやすいサービスを選ぶとよいでしょう。
- プッシュ通知はDMやメルマガとどう違うの?
- プッシュ通知はDMやメルマガに比べて開封率が高く、リアルタイムな情報をいち早く届けられるのがメリットです。
- プッシュ通知にはどんな種類があるの?
- インターネットに接続されている際に配信される「リモートプッシュ通知」、オフラインでも通知される「ローカルプッシュ通知」、パソコン画面に通知される「Webプッシュ通知」などがあります。
- プッシュ通知サービスは無料で利用できる?
- 無料プランや無料トライアルを提供しているサービスが多いようです。